人工授精までの一般生殖医療に特化した治療を実施致します。
当クリニックはこれまで高度生殖補助医療(体外受精、顕微授精など)実施機関として運営してきましたが、当クリニックの生殖外来で妊娠に至った方の90%以上が、体外受精などに至る前の、人工授精を含む一般生殖医療で妊娠に至ったという事実から、一般生殖医療により特化するため、高度生殖補助医療の実施を2011年3月をもって終了しました。
今後は、人工授精を含む一般生殖医療による治療に特化し、皆様の希望ができるだけ早く達成できるよう、全力で治療を実施いたします。
一般生殖医療で妊娠に至らない場合は、高度生殖補助医療である体外受精・顕微授精などの治療が必要となります。その場合は、最適の医療機関をご紹介します。
生殖医療は、時間との戦いでもあります。年齢が高めの方(特に40歳以上)や医学的適応がある場合は、人工授精、または高度生殖補助医療より治療を開始することをおすすめする場合もあります。